インタビュー

2016.05.30. UPDATE

日本たばこ産業(JT)

企業の内面に迫ることでわかる
ビジネスの難しさと楽しさ

コピートフ マキシム氏

たばこ事業本部
マーケティング戦略部
主任

コピートフ マキシム氏 ()

学生へのアドバイス
自分のことを理解してほしい。企業を知るということは、その企業の理念(価値観)と自分のマインドのマッチングに他なりません。企業を知る機会が増え、情報を集めやすい時代だからこそ、企業研究だけでなく、自分のマインドにも目を向けてほしい。将来ありたい姿と自分が働くことの意味の整理が、企業を知る上で重要だと感じています

グローバルな事業展開とダイバーシティを主眼に置いた経営方針で、価値観の異なる多様な人財が活躍している日本たばこ産業(以下、JT)。同社において、コピートフ マキシム氏は事業の根幹を担うたばこ事業本部のマーケティングを担当している。
「入社後は営業からキャリアをスタートし、2年目からは入社時に希望していたマーケティング業務に携わっています」
そう語るコピートフ氏だが、就職活動を始めた頃はメーカーや商社など、さまざまな業界に興味を持っていたという。
「就職の軸は、商品の付加価値やビジネスモデルを創造できるフィールドで仕事ができるかどうか。数ある選択肢からJTに入社を決めたのは、参加したインターンシップの影響が大きいですね」
当時コピートフ氏が参加したインターンシップは、海外市場における、たばこブランドのマーケティング戦略を考える5日間のプログラムだ。
「数年後に、実際に日本市場へ投入予定の海外たばこブランドを使った、アジア戦略がテーマでした。JT社員が当時まさに悩んでいる課題を学生に提供していたということを考えると、本当に実践型だったのだと実感します」
テーマはもとより、進め方や考え方に至るまで、社員が日々行っているマーケティング業務と全く遜色ない内容だった。
「正直、難しかったです。自分に能力が無いのかと疑いたくなりました。同時に、考えぬくことの楽しさも知り、本気になれることって楽しいと感じました」

本気で取り組むことで見えた
企業の素直な姿

課題に取り組む中で、たばこビジネスのおもしろさや難しさを体感したコピートフ氏は、インターンシップを経て視野が広がったことを実感したという。
「私にとって、大学4年間よりも学ぶことが多かったと感じるくらいインパクトのある5日間でした。マーケティング業務の基本、明確な目標に向かうためのモチベーション、チームワーク、仕事の本質など、働くことをリアルに捉えることができるようになりました」
濃密な5日間を過ごした経験から、コピートフ氏はインターンシップに参加する意義と心構えを次のように語る。
「企業と社員の価値観を知ることにインターンシップ参加の意義がある。社員と同じ時間を過ごすことで、理屈ではない“直感”で企業と社員を見定めることができます。そして、オープンマインドな姿勢で飾らずに、“社員に気付きを与えよう”というくらいの気持ちで参加してほしい。その企業の現場観、仕事観、空気感を知ったとき、アカデミックな世界とは異なる気づきが得られるはずです」
全てを吸収したいという姿勢を持ってインターンシップに臨めば、外からは決して見えない、JTの実にユニークなカルチャーが見えてくるだろう。

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