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インタビュー

2016.11.01. UPDATE

ボストン コンサルティング グループ

私たちの目指す未来

顧客ニーズの変化を先取りし
コンサルティング業界をリードする

社名
ボストン コンサルティング グループ
現在の注力事業領域
  • □ 不振業界の立て直し、ターンアラウンド支援
  • □ 技術革新を捉えた企業経営・事業活動のデジタル化支援
  • □ クロスボーダーのM&A、事業拡大戦略支援
会社概要
世界48カ国に85拠点を有する、世界的なコンサルティングファーム。民間企業のトップマネジメントを対象に、世界各地における産業や経営機能についての豊富な知識と経験をベースにしたコンサルティングを提供するほか、政府や非営利団体などに対しても持続的競争優位を構築し、組織能力を高めるための各種支援を行う

ボストン コンサルティング グループ

2020年くらいまでに実現したい目標
  • □ 複雑化する日本のコンサルティング業界のスタンダードを再構築する
  • □ コンサルティングに付随する周辺企業とのアライアンスを拡大する
  • □ 世界規模のグループネットワークを用いて付加価値を創出し続ける
未来はこんな社員たちが活躍している!
ボストン コンサルティング グループ(以下、BCG)で従来から掲げてきた「多様性からの連帯」が現在ほど求められている時代はない。「市場動向や収益構造を俯瞰して全体像から最適解を導ける」、「セクターやトピックの深い専門性を持つ」、「特定のツールを使いこなす技能を持つ」といったコンサルタントが集い、チームとして躍動していくはず。世界に広がるグループのネットワークを用い、あらゆる産業・テーマを扱えるBCGだからこそ、定石の先を行く発想力と行動力を備えた人材が活躍できるだろう

木村亮示 氏

シニア・パートナー&マネージング・ディレクター

木村亮示 氏

京都大学経済学部を卒業。フランスHEC経営大学院経営学修士(MBA)。国際協力銀行、BCGパリオフィス勤務を経て、現在に至る。「ハイテク・メディア・通信分野に関するエキスパートグループ」、「組織・人事に関するエキスパートグループ」、「新興国市場・企業に関するエキスパートグループ」のコアメンバー。共著に『BCGの特訓 成長し続ける人材を生む徒弟制』(日本経済新聞出版社)

私の業界展望

特定分野の広い知見と
広い視野の両方が必要に

コンサルティング業界では今、二極化が進んでいます。グローバルのネットワークを持ち、広い領域をカバーする大規模ファームと、特定テーマの深い専門性を売りにした特化型小規模ファームへの業界再編の動きがあるのです。
背景には、コンサルタントの扱う業務の質的な変化が挙げられます。過去であれば、「知らないこと」を補うためのコンサルティング活用もありました。しかし、現在は、自分たちが「知らないこと」をコンサルタントが知っているのは当然。その上で、事業の立ち上げ、組織の強化、もしくは競争に勝つために何をしていくべきか、という議論に、クライアント社内の人材とは異なる視点で貢献することが求められています。
したがって、スタートラインに立つためには、世界中に張り巡らせたネットワークから各分野の専門家の知見を即座に収集してクライアントの期待に応えるか、扱う分野を限定して「私たちはこの領域しかお引き受けしません」と割り切るか、二つの選択肢しかありません。もちろん、BCGが目指すのは前者です。現在は、48カ国85都市をカバーする拠点網、50年かけて構築した産官学のネットワーク、業界やトピックに精通した数千名に及ぶシニアなコンサルタントチームを強みに、クライアントの課題を解決しています。
ただし、BCGが提供できる最大の付加価値は、クライアントとの議論を通じて、「何がより本質的な課題か」を特定できることです。例えば、「国内のマーケティングが弱い」と相談を受けたとしましょう。我々は、解決策に飛びつかずに、課題の本質を探るために何が起きているのかを徹底的に理解します。結果、「顧客志向を謳った企業理念やビジョンが浸透していないこと」、「商品開発期間が競合他社と比べて長期化していること」、「販売代理店の収益性が急速に悪化していること」、などの周辺の課題が次々に明らかになっていくことがあります。これら課題の全体像を経営視点で捉え直し、相互の因果関係を明確にしながら優先順位付けできるのは、業界や会社全体を広い視野で捉えることができる能力を持つコンサルタントだけです。
加えて、特定された個別の課題に対して、迅速に解決策を提示する専門性がなければ最終的にクライアントに貢献したとは言えません。それも知識・経験を切り売りするのではなく、各社固有の社風や組織能力が勘案された施策を立案し、現場に入り込んで伴走することが必要です。
このように、コンサルティングファームには、全体を俯瞰できる広い視野と特定領域の深い知見との両方が求められており、それを提供できるのがBCGだと自負しています。

木村亮示 氏

│ この業界で働くとどんな成長ができる?
│ 自分の軸を早い段階で確立できる

成長は目的ではなく、あくまで手段であり結果。この前提を踏まえた上で、敢えて「BCGは最高の成長の場である」と言えるであろう。扱うイシューは、経営トップの最重要テーマ。一緒に働くのは、クライアント企業の中核を担う優秀な方々、そして志と意欲の高いBCGのメンバー。正解のない問いに対して、それでも進むべき道を見出して行くのが同社の仕事。全身全霊で打ち込む中、キャリアの早い段階で、自分の軸を確立できるはずだ

多様化する課題の対応へ
周辺領域の取り込みが加速

今後はさらにクライアントの課題が多様化する中で、コンサルティングファームも、異業種の事業会社との提携など、より柔軟な解決手法が求められるでしょう。BCGも、既にさまざまなアライアンス、専門チームの立ち上げをグローバルで進めていますが、国内では、今年4月にBCGデジタルベンチャーズという子会社の東京拠点を創設。これはクライアント企業と協働でデジタル領域の新たな事業や商品を開発する専門チームで、デザイナーやプログラマーなど、伝統的なコンサルタントとは異なるバックグラウンドの社員が多数在籍しています。こうした人材とBCGのコンサルタントがチームを組めば、より高い価値を提供できます。この「周辺領域の取り込み」は、コンサルティング業界内のトレンドになると考えています。
我々コンサルタントの使命はクライアントに成長し利益を出していただくこと、業績向上に貢献することです。BCGのクライアントは、その業績が社会や経済に大きな影響を与える企業ばかり。日本経済全体、また、地域へ、我々が貢献できることは多いと感じています。
他方で、日本は諸外国に比べてコンサルティング市場が経済規模に比べてまだまだ小さく、業界全体としてはいまだ黎明期です。欧米の主要市場との比較で言えば、今の4倍や5倍の規模があってもおかしくありません。BCGとしては、コンサルティング業界の規模・質の両面での発展を先頭に立ってけん引することで、業界として果たすことができる社会的な貢献をもっと拡大していきたいと考えています。

現場社員の野望
企業経営における課題の本質を捉え
最適な戦略を立案できる経営パートナーに
「アカデミックな世界しか知らなかった私が、初めてビジネスの醍醐味に触れた場所がBCGでした」
そう語る堀内喬氏は、インターンを通じ、企業の経営課題を“思考力”と“推進力”で解決するコンサルタントに魅了され入社を決めたという。
上海に赴任し、グローバルチームの一員として、米国企業のアジア進出を手掛けるなど、数々のプロジェクトを経験する中でコンサルタントとして成長を重ねていた堀内氏に自身のスタイルを大きく変える瞬間が訪れたという。
「きっかけは初めて同時に複数プロジェクトを任されたときでした。限られた時間の中で、今までの倍以上のパフォーマンスが求められる。シビアな環境が私を成長させました」
一つの課題解決だけを突き詰めていく従来のやり方では限界があると気付いた堀内氏は、経営層と深く企業経営のあるべき姿を模索した。
「数年先を見据えるだけでは、企業の経営パートナーとしては不十分。企業の数十年先を見越し、課題の本質とは何かを徹底的に掘り起こしていきました」
課題を再定義することこそが、コンサルタントに求められる“真の力”であると認識した堀内氏は現在、新たな局面に立っている。
「戦国時代で例えるならば、私たちの役割は戦略参謀です。戦局を読み解き大方針を決定する。そして周りを巻き込みながら大局を動かしていく。より高い次元でそれを実現していくことが私の野望ですね」
現在はビッグデータを用いた経営戦略立案を担うリーダーを任されている堀内氏。企業経営の未来を切り開く斬新な視点と、最新のIT技術を融合させることで新しい価値を創造する挑戦が、既に動き始めている。

堀内 喬 氏

プリンシパル
堀内 喬 氏
2008年3月、京都大学工学部を卒業、同大学大学院工学研究科修了。同年4月、ボストン コンサルティング グループに入社。数々のプロジェクトにおいてコンサルタント、プロジェクトリーダーの経験を積み、16年1月よりプリンシパルに就任
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