インタビュー

2016.11.08. UPDATE

アクセンチュア

私たちの目指す未来

デジタル領域での存在感を高め
変革の先導者となる

社名
アクセンチュア
現在の注力事業領域
  • □ ビジネスとデジタルの融合
  • □ グローバリゼーションへの対応
会社概要
「ストラテジー」、「コンサルティング」、「デジタル」、「テクノロジー」、「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業。およそ37万5000人の社員が世界120カ国以上で、人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいる

アクセンチュア

2020年くらいまでに実現したい目標
  • □ デジタルを活用したビジネス変革の更なる支援
  • □ 多様な人材が活躍できる職場の実現へ向けた取り組みを加速
未来はこんな社員たちが活躍している!
デジタル化、グローバル化において、顧客は待ったなしの状況に置かれている。そのため、デジタルの素養がある、またはグローバルに活躍できるといったところが今後重要視される素地。如何に新しいイノベーションで価値を生み出せるか、という観点から、自らの得意分野を早期に開拓し、限られた時間の枠の中でアウトカムの総量を向上させ、付加価値を追求しようとする次世代型のコンサルタントが求められる

中野将志 氏

執行役員
金融サービス本部 統括本部長

中野将志 氏

1995年新卒入社。金融機関のシステム開発、テクノロジーコンサルティングを経験し、2000年に戦略グループへ異動。20年にわたって金融業界の事業戦略や海外展開の支援、M&A戦略などに携わる。ビジネスとテクノロジー双方への深い見識と経験、顧客視点に定評があり、多数の大手金融機関に変革をもたらしてきた。05年よりマネジング・ディレクター、13年より金融サービス本部 統括本部長(執行役員)就任

私の業界展望

顧客から来る要望の「質」が変化
デジタルをキーワードに新機軸を生み出す

今、コンサルティング業界は岐路に差し掛かっています。今まではお客さまにはない専門知識や情報、能力が売り物でした。しかし近年進むデジタル化によって、さまざまな情報にいつでもどこでもアクセスできるようになりました。そしてさまざまな企業がデジタルを活用し、ビジネスのスピードを加速させています。だからこそ、私たちにとって、サービス品質の更なる向上と、スピード感を持ったアプローチを取れるかどうかが鍵になっています。
アクセンチュアは、変革支援サービスの中核にデジタルを位置付け、グローバルネットワークを強みにAccenture Digitalという世界3万6千人以上のプロフェッショナルからなる組織を形成しました。ここ数年で、デザインやデータ分析などに長けたメンバーが多数参画し、従来からのコンサルタントと共にデジタルを駆使してお客さまの価値創造を支援しています。
また、グローバリゼーションも注力領域です。生産拠点や市場、人材の獲得のために、日本企業がグローバルに進出する流れは更に加速しており、M&Aなど多方面での迅速な支援が求められています。これら以外にも、打ち手をいくつも進めています。例えばアウトソーシング。これまではコスト削減の意味合いが大きかったのですが、単に既存の業務を低単価の人材に置き換えるのではなく、抜本的な業務改革を施し、アナリティクスを駆使して業務自動化を実現するなど、世界最先端の運用へと磨き上げることで成果を生み出しています。
こうした変化の中でも決して変わることのないコンサルタントの価値とは何か。それは、常にお客さまの変革を支援し、目指す姿へ導くプロフェッショナルであることです。お客さまにアウトカム(成果)をもたらすまでやり抜く、そのこだわりはアクセンチュアならではと感じます。そのために我々は常に新しいことを提案し続けなければなりません。とはいえ、時間は有限。だからこそ、私は「Work Hard」ではなく「Think Hard」だとよくメンバーに伝えます。アクセンチュアでは働き方を中心とした風土改革を行っていますが、長時間労働から脱却し限られた時間の中で付加価値を追求することが求められています。

中野将志 氏

│ この業界で働くとどんな成長ができる?
│ 一段上の仕事をしてより早く成長する

変革のプロとして常に"変化"の場にいるのがコンサルタント。彼らにとっても顧客にとっても、変革は真剣勝負の場である。そこで考えに考え抜きながら顧客への変革支援を積み重ね、一段上の仕事をすることで早く成長できる。一人一人が求めるキャリアは多種多様で、もちろん子どもが生まれたりなど各人のライフステージによっても変わるが、成長したい、と強く思う人にとってそれぞれの描く成長を支える環境が同社には存在する

変革に身を投じるチャンス
刺激的なフィールドがある

私は金融サービス本部を統括しているので、銀行やクレジットカード会社、証券会社、保険会社に代表される金融業界のお客さまとよく話をしますが、FinTech(先進テクノロジーを活用した新たな金融サービスの提供)の話が出ない日はない、といっても過言ではありません。デジタルの要素をどうビジネスに組み込むかという議題が常に挙がります。デジタル化の進展は、いつでも、どこでも、誰とでもネットワークを介してつながることを可能としました。そして、GoogleやAppleなどのいわゆる「非金融」のデジタル・プレーヤーは、お客さまが求める新しい体験を提供し、よりお客さまに近いところに位置することで既存の金融機関に対する競争上の強みを確立しようとしています。金融機関にとってもデジタル化は待ったなしの状況で、人工知能(AI)やモバイル技術、クラウドなどを活用して生産性を上げること、またイノベーションを起こして新たな価値をお客さまに提供することが求められています。
これからの金融機関は存在感をもっと高められると考えています。お客さまの資産に関する情報や支出・決済情報、それらにまつわるライフイベント情報など、金融機関は顧客理解につながる情報を多く扱っているため、消費活動全般を把握するポテンシャルを持っています。それを新たな価値提供に活かすことができれば、ビジネスチャンスが見えてきます。例えば単に住宅ローンのみではなく、快適な住環境を手に入れるための商品や情報を包括的に提供する、つまり「住まい」に関する顧客体験を提供することがその一つです。
実現のためには異業種連携を進める必要がありますが、金融業界の規制緩和という追い風もあり、メリットと勝算は存分にあると思っています。金融機関がこの連携の軸として、新たな価値の提供者となるために、また他の業界でも同様に、アクセンチュアは変革のパートナーとして、自身も進化しつつお客さまを支援していきます。

現場社員の野望
ビジネスを新たなステージへ昇華させる
社会に良い循環を生み出すプロへ
「自身の目指すキャリア実現のために、アクセンチュアで必要な経験を積み成長してほしい」
新卒入社の久保千明さんは、“個人の成長が会社の成長に繋がる”を念頭に置き、社員を積極的にサポートする組織を目指す同社の経営ポリシーに感銘を受けたという。そして彼女は実際に社内異動制度を利用して目指すキャリアを実現させてきた。
「最も印象深いのは、3カ月間で成果を出した、ある採用戦略案件です」
その顧客は、社員を採用しても数年経つとその多くが去ってしまうという課題を抱えていた。久保さんは採用戦略の刷新を図るべく、過去の膨大なデータに目を通し続けた。
「高い価値を発揮している社員に共通するスキルや性格を因子分解し、新たな採用基準を提案しました」
その案は採用され、社員の定着率は向上。今では多くの社員が活躍し続けているという。
「お客さまより先に解決策を見つけ、視座を上げるサポートをしながら伴走する。ビジネスステージを上げるお手伝いをすることがコンサルタントの醍醐味だと実感しました」
その後、久保さんが次のステージとして選んだのが、金融サービス本部のディストリビューション&マーケティング。組織戦略立案や最新技術のFinTech(ITを活用する新たな金融サービス)などデジタルソリューションを駆使し顧客のビジネス変革に注力する部門だ。
「自由闊達な文化は働きやすさにも表れています。グローバルの女性比率が4割を超えるのはその証左です」
久保さんの今後の目標は「世の中にない価値観やビジネスを生み出すこと」。社会にプラスの循環を与える存在でありたいと微笑む彼女の挑戦は、これからも続く。

久保千明 さん

金融サービス本部
ディストリビューション&マーケティング
マネジャー
久保千明 さん
2008年に早稲田大学商学部を卒業。一人のビジネスパーソンとして輝ける環境があることに魅力を感じてアクセンチュアに入社する。現在は金融機関を顧客としたプロジェクトでマネジャーとして活躍している
記事一覧へ戻る

ピックアップ企業

・このページをシェアする

LINEで送る
googleplus
PAGE TOP