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インタビュー

2016.11.08. UPDATE

富士ゼロックス株式会社

社内外に転がるチャンスを活かすのは自分次第
自ら視野を広げ、行動に移すことが成果を生む

粟津優作さん

ソリューション・サービス開発本部
ソリューション開発部 SWエンジニア

粟津優作さん (33歳)

2008年、奈良先端科学技術大学院大学情報システム学専攻を卒業後、富士ゼロックスに入社。同年より、「ApeosWare Flow Management」の開発に携わり、13年から現在までは新型マルチコピー機の開発プロジェクトに参画。16年4月に約1万9000店舗のマルチコピー機の刷新が完了

「いつか自分の名前が代名詞となる商品を作りたい」。開発者になる夢を抱いていた粟津優作さんが選んだのが、富士ゼロックスだ。コピー機の印象が強い同社だが、近年ではICTやクラウド技術を利用したサービスを提供。中国やアジア・パシフィックにも進出している。
入社後、開発者としての道を歩み始めた粟津さんはコピー機と連携するソフトウェア開発を手掛ける。6年目には開発機能の品質・コスト・納期への責任を持つファンクショナルデザインマネジャーとしても活躍した。
「全国のコンビニに設置されている※約1万9000台のマルチコピー機の新型の開発を担当しました。3年越しとなる大規模なプロジェクトに参加できたのは貴重な機会でした」
着実に業務領域を広げてきた粟津さんだが、一方でジレンマも感じていたという。
「企画と開発で部門が分かれているため、商品企画に一からかかわるのは難しいものの、以前から抱いていた『自分で企画したものを開発してみたい』という思いが強くなってきたのです」
その気持ちを上司に話すと、意外な答えが返ってきた。「やればいいじゃないか」という言葉だった。続けて「何が作りたいのか?」と問われた粟津さんは言葉に詰まってしまう。
「商品を作りたい想いはあるが、具体的には何も考えられていない自分に気がつきました」

社内の環境を活用すれば
可能性は無限大と知った

上司の一言を機に、粟津さんの行動は変わっていく。その皮切りとなったのが、社内制度にある業務時間の1割を自分のやりたいことに充てる小集団活動への参加だ。
「顔を上げて社内を見渡せば、明確な目標やビジョンを持ち、実現に向けて自発的に行動している人たちが沢山いました。そういった人たちと比較して自分に何が足りないのか、どうすれば変わることができるのかを1年間かけてメンバーとともにひたすら模索しました」
自身を変える一環で参加したのが同社主催のイベントである「触覚ハッカソン」だ。触覚技術をテーマに一般の技術者が集まり、2日間でアイデアを出し合いながら、プロトタイプを仕上げていくというものだ。粟津さんは運営者として参加する中で、参加者の圧倒的な熱量と開発スピードに衝撃を受けたという。
「数年かけて完成する日頃の業務に比べ、たった2日間で仮説検証から開発、改善プロセスを回す姿は圧巻でした」
一方で、社内だけでなく、外に目を向け始めた粟津さんの向上心はさらに高まっていく。思考力を鍛えたいと「アイデア創発ファシリテーターの認定」を取得。メンバーと参加した公民連携プロジェクト「YOKOHAMAUps!」では、アイデア部門で優秀賞、アプリ開発部門では奨励賞に選ばれた。
「社内外を問わず、手をのばせば、新しい企画やサービスを立ち上げるチャンスは幾らでもあると知りました」
現在、企画参画型開発というプロジェクトにも参加している粟津さん。開発部門から次世代サービスの企画を考えようという取り組みで、粟津さんのアイデアをもとに、新しいサービスを考案している真っ只中だ。「一からモノを生み出したい」という夢が現実になる日は、もうそこまで来ている。

私の未来像、ココが変わった!

お客さまが
喜ぶ開発

お客さまが
喜ぶ開発

画像処理技術を
活かした開発

画像処理技術を
活かした開発

高専から大学院まで一貫して画像処理技術を学んでいたので、その技術が活かせる開発者になりたいと当社に入社しました。入社後、社内外でのさまざまな経験を通して、画像処理技術に固執することなく、お客さまが喜ぶ商品やサービスをつくりたいと思うようになりました。顕在化していないニーズを吸い上げ、企画や開発に反映させていくことは難しくもあり、この仕事の面白さでもあります。「あったらいいな」を形にし、お客さまの毎日をより便利で快適な日々にしていく技術者でありたいと考えています

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