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インタビュー

2016.11.08. UPDATE

KPMGジャパン/KPMG税理士法人

クライアントに寄り添うだけでは成し得ない
地道な思考と提案で真の国際税務パートナーに

大井翔平さん

インターナショナル コーポレート タックス
税理士

大井翔平さん (29歳)

2009年慶應義塾大学商学部卒業、同年12月慶應義塾大学大学院在学中に税理士試験合格、11年同大学院を修了。国際税務に長けたKPMG税理士法人に入社。以降、TAXコンサルタントとして数々の税務コンサルティングを手掛ける。16年10月よりアシスタントマネジャー

税理士か会計士か。大学1年で日商簿記3級、2級と立て続けに取得し、会計知識を武器にコンサルタントを目指していた大井翔平さんは、自身のキャリアを磨いていく場として、どちらがふさわしいのか迷っていたという。
「お客さまの財務諸表をチェックし、誤りや不正を指摘するよりも、お客さまとともに、その企業の成長戦略を税務面から提言するパートナーになりたいと思い、よりコンサルティング要素の強い国際税務の世界へ進むことを決めました」
そんな大井さんが就職先として選んだのは、国内トップクラスの税務専門家集団として税務コンサルティングを展開するKPMG税理士法人だ。世界4大会計事務所の一角を占め、155カ国にプロフェッショナルを擁するKPMGのメンバーファームの一つが同社である。
「学生時代から思い描いていたのは、お客さまに寄り添い、成長のための絵を描くスマートなコンサルタント像。自分の強みと言える専門性を武器に、お客さまが抱える課題を解決したいと考えていました」
そんな大井さんが描くコンサルタント像が変わっていったのは、入社数年目に携わったある建設会社の再編プロジェクトがきっかけだった。

成果の裏にあったのは
地道な試行錯誤の連続

大井さんが担当したのは、各国に拠点を持つグローバル企業。国によって税制が異なる中で、税務コストを最適化するためのアドバイスを行っていくのが大井さんのミッションだった。
「各国の税制や税務処理についてのみ助言するのではなく、お客さまの状況やニーズに合わせて、ときには人員配置、事業所設立、役員配置にも踏み込むなど、より高く広い視点から組織再編などの企業戦略にかかわることが求められる仕事でした」
大井さんはTAXコンサルタントとして、クライアントが抱える一筋縄ではいかない課題に直面する。
「グローバルで税務コストの最適化を図っていくためには、各国の厳しい要件をクリアしなければなりません。そのためにさまざまな角度からアドバイスを行うものの、企業として譲歩できないラインは必ず存在します。お客さまのバックグラウンドや状況を鑑みながら、ベストな提案だけでなく、セカンドベストな提案を常に用意し、双方にとって最適な落としどころを見つけていく。試行錯誤の連続でした」
このプロジェクトを通じて大井さんが学んだのは、ただ机上で描いただけの綺麗な画だけでは解決の糸口は見つからないということ。クライアントとタフな交渉が必要とされる場面も少なくない。
「お客さまの声なきニーズや課題の背景にある意図を読み取り、真に必要とされる解決策を考え、二手三手と地道に提案を繰り返していく。それがプロフェッショナルだと思うようになりました」
2013年には外資系証券会社へ出向し、15年にはメキシコ事務所への短期駐在を経験。16年10月から管理職であるアシスタントマネジャーとして新たなステージに立つ大井さんの次なる目標は、TAXコンサルタントとしてグローバルなフィールドで活躍することだという。国際税務分野で圧倒的な実績をあげる同社であれば、その夢の実現も遠くはないはずだ。

私の未来像、ココが変わった!

解決の糸口を探し
タフに交渉

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円満な関係を築き
スマートに提案

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コンサルタントに対して、お客さまに寄り添い、温かい信頼関係を築きながら、企業が向かうべき方向性を示すという漠然としたイメージを持っていました。TAXコンサルタントとして仕事をしていくうちに分かったのは、課題解決に至るまでの道のりは、決して平坦ではないということ。企業の期待やニーズに対して、アドバイスしていく毎日は試行錯誤の連続。ときにはお客さまと熱く議論を交わすことも求められます。その過程を経て生まれる信頼関係こそが、真のパートナーシップだと知りました

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