インタビュー

2015.05.28. UPDATE

朝日新聞社

Company Profile


朝日新聞の発行を中心に、展覧会やスポーツイベントなど多角的な事業を展開する。近年では各部門の連携を強化し「紙とネットによる総合メディア企業」を実現する

新たな価値を創出する文化を通じ
人間力をさらに磨ける

大石隆宏氏

管理本部人事部 採用担当次長

大石隆宏氏


1992年入社。出版局、広告局、アスパラクラブ運営部(Web会員組織でのビジネス開発)と幅広いセクションを経験。その後名古屋広告部にて営業部門の統括を担当する。2014年4月より人事部へ異動し、ビジネス部門の採用統括を担当

日本国内最大級の全国紙「朝日新聞」を発行する朝日新聞社。2015年には創刊136周年を迎えるなど、メディアとして随一の歴史を誇る。その一方で、今春には電子版である「朝日新聞デジタル」の登録者が200万人を突破するなど、時代のニーズを捉えた先進的な事業展開にも精力的だ。
同社は大きく分けて3部門。全国に取材網を持ち、ネット時代の現在も情報発信の第一線にある「記者部門」、販売、広告、企画事業、デジタル事業、管理・財務の5つの部署をまたぎ、新聞発行を経営から支え多メディア時代を切り開くサービスを創造する「ビジネス部門」、そして新聞社の活動を技術から支える「技術部門」だ。この3部門の中でも、同社の事業領域の幅広さを最も強く体感できるのがビジネス部門だと採用担当の大石隆宏氏は語る。
「ビジネス部門の特長は、各部署が連携して付加価値を発揮すること。例えば『宇宙博』などの文化催事や『夏の甲子園』などのスポーツイベントは、関連する広告特集や販売促進ツールとして活用できます。また、最近は朝日新聞デジタルの機能が充実してきたことで、ネット閲覧のために朝日新聞を選択する方が増えたり、本紙に加えネットで動画を配信する広告特集が伸びるなど、ネットによる相乗効果も顕著になっています」
連携による価値創出は、同社のコンテンツをさまざまな教育サービスに加工して提供する「教育総合本部」や、メディアビジネスの開発に挑戦する「メディアラボ」などの新規プロジェクトにも見ることができる。いずれも、編集、ビジネス、技術の各部門のメンバーが集まって稼働している。
「古いメディアと思われがちな当社ですが、実は新しいもの好き。開拓精神にあふれた企業文化があるのです」

アイデアを事業にする面白さ
仕事観が大きく変わる4日間

発想力や行動力、ビジネススキルを包括した「人間力」を持った人材を希求する同社だが、その方向性はインターンシップにも反映されている。インターンシップでは、多種多様なビジネスに触れ、自らのアイデアを形にする面白さを味わえる内容を企画しているという。ビジネス部門では4日間で5つのセクション全てのグループワークを経験できる。
「14年は、例えば広告局では、広告主の課題を解決する新聞広告のデザインとコピーライティングを体験。企画事業では実際に当社が扱う展示会を観覧した後で、自分ならどんなイベントを企画するか、ディスカッション・プレゼンまで一貫して行いました」
同社のビジネスの根幹である販売、広告に加え、イベントの企画運営、Webメディアのビジネス企画、さらに管理や財務まで網羅できる。多くの現場社員が親身にアドバイスするこの濃密なインターンシップ参加者の、実に92.5%が「朝日新聞のイメージが変わった」とコメントしたそうだ。
「長い歴史ゆえに前例を過度に重んじる社風なのでは、と先入観を持つ学生が多いですが、先輩社員のイノベーションを生み出そうというアグレッシブな姿勢を見て、皆認識を新たにするようです」
では同社が求める学生の人物像とはどのようなものなのか。
「仕切りたがり、アイデアマンなど、目立つ学生だけを求めているわけではありません。コミュニケーションを重んじ、仲間と協業してイノベーティブな結論を導けるかどうか。困難に直面したときに、諦めずにもう一工夫する踏ん張りが利くかどうか。そういう面を含め『人間力』だと私は考えます。体験した後では見える景色が変わる、さらに成長できるインターンシップだとお約束します」

インターン Information

17年卒の学生向けの
インターンシップ概要は?
4日間で5つのビジネス部門の業務を網羅的に体感できる内容。新聞販売店や文化催事など仕事の現場訪問に加え、5部門全てのセッションで実施されるグループワークで理解を深めることができる。
参加するとどんなことを
体験できる?
ネットやイベントにも強い同社のメニューは非常に多彩。広告制作や、販促やイベントプラン立案、ネット企画など幅広い仕事を経験することで、「新聞社にこんな仕事があったのか」と驚く学生が多いそう。

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