インタビュー

2015.11.05. UPDATE

楽天株式会社

短期間に多様かつ濃密な経験を積める環境で
将来のビジョンの輪郭が見えてきた

千布勇気さん

社長室

千布勇気さん (30歳)

2011年、東京大学大学院卒業。同年、楽天に入社し、営業第6部ダイエット・ウェルネスジャンルグループでECコンサルタントを担当。12年にグローバル人事部採用部に異動となり、新卒・中途採用を経験。営業と人事両部門を経験し、14年より社長室に配属。現在に至る

20代のうちは経験を積み、30代で自分の進む方向性を固める。就職活動中はそんなことを考え、『圧倒的な経験が積める場』というのを企業選びのポイントにしていました」
そう語るのは、楽天に新卒で入社し、営業、人事を経験した後、社長室勤務となり、代表の三木谷氏と行動をともにすることが多い千布勇気さんだ。
「変化がある」「刺激が多い」「世の中を変える影響力を持つ」なども就職活動時のキーワードとしていた千布さんは、成長の場として楽天を選択する。
入社1年目の配属は営業。楽天市場での健康食品や健康器具を扱う店舗のECコンサルタントを担当した。周りにはWeb 広告のトレンドに精通し、プロフェッショナルとして顧客と向き合う先輩ばかり。見よう見まねで商品の販売促進手法を提案し、担当店舗の売上向上を目指しがむしゃらに過ごす日々が続いた。営業職として活動した期間はわずか10カ月。力不足を痛感することばかりだったが、記憶に残る仕事があるという。
「思うように売上が上がらなかった店舗さまに、短期集中のプロモーションを提案し、価格・商品ページ、広告の文言などを仔細に調整し、仕掛けたことがあります。その晩いてもたってもいられず、自宅でその店舗さまの売上を見ていたのですが、平月の総売上高の5倍もの売上を1日で達成され、嬉しくて電話しちゃいました、携帯から」

営業・企画・経営の現場
全て学んで見据えるもの

ちょうど入社2年目に入る時、事業部にいる新卒を採用に異動させる方針のもと人事部に異動。就任早々、楽天の総合職採用で初となる長期インターンシップを企画するプロジェクトのメンバーに千布さんは抜てきされた。インターンシップでは、リアルな就業体験を通じ仕事の醍醐味を伝えることを企画。楽天市場の出店店舗から商品ページを借り受け、店舗運営を疑似体験してもらい売上を競う。自分たちの作ったページ、販売促進方法により売上を上げる難しさと喜びを体感し、成功を出店店舗と一緒に喜ぶ。業務の醍醐味を体験できる企画は、学生からの評価も高く、インターン参加者から約20名もの入社者を出した。
千布さんは、その後も新卒・中途採用を担当し、楽天の成長を支えた。そして14年、新たな挑戦を求めて舞い込んできた社長室へ異動するという道を選択。
「海外VIPとの人脈も多く、M&Aや多角経営のマネジメントをこなす三木谷が何を考え、どんなアクションを取るのか、常に先回りして考え、準備や同行を行います。求められるものが高くハードな日々ですが、経営視点を学べるため刺激的です」
営業や人事の仕事が課題を解決して主体的に目標達成を目指す業務だとすると、社長室の仕事はいかに三木谷氏に発想を近付けられるかが問われる。スピードと正確性、何よりも高い次元での経営視点が要求される。営業、人事、そして経営視点と、ビジネスの重要な要素を全て体験した千布さんは、将来の方向性も少しずつ見えてきたという。
「興味のあることや得意なことも徐々に見えてきた一方、社長室を経験し、改めてスキル不足も痛感しています。まだ修行中の身だと認識しながら謙虚に努力を続け、数々のチャンスや挑戦が転がっている楽天でビジョンをカタチにしていきたいです」

私の未来像、ココが変わった!

やれることが増え
方向性が見えた

やれることが増え
方向性が見えた

やりたいことが
漠然としている

やりたいことが
漠然としている

漠然とですが、世の中に影響力のある仕事がしたいと考えていました。変化も影響力もあるインターネット業界には、魅力を感じていました。中でも楽天を選んだのは「厳しい」と周りから聞いていたから。自分には何ができるのか分からないという思いもあり、20代で厳しい環境に身を置きながら経験を積みたいと思っていました。楽天で営業、人事、社長室を経験し、ビジネスに必要な、顧客の信頼を得る力、ゼロから価値を生み出す企画力、経営視点を身につけ、自分を客観視できるようになり、徐々にやりたいことの方向性も見えてきました

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