• トップ
  • >
  • メリルリンチ日本証券株式会社

インタビュー

2015.11.05. UPDATE

メリルリンチ日本証券株式会社

学んだのは自分の価値の作り方
関係者全員に貢献することが使命だと理解した

酒井 真由子さん

円貨債券営業部

酒井 真由子さん (25歳)

2012年、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業。メリルリンチ日本証券に入社後、外国債券のセールスとして経験を積み、14年にニューヨークオフィスへ赴任。帰国後は、自ら希望してデリバティブ(金融派生商品)のセールス担当として活躍している

「小学校2年生から中学校2年生までの約6年をシカゴで過ごしたこと。また、両親が金融機関に勤めていたこともあり、就職は外資系金融機関と漠然と考えていました」
そう就職活動を振り返るのは、メリルリンチ日本証券の酒井真由子さんだ。同社に入社を決めたのは、経営陣を含め多くの女性が活躍しているフラットさに引かれて。一年目に担当したのは外国債券。
「債券は、政治家の発言にさえ影響を受ける商品です。学生時代に政治を学んでいたこともあり、債券には面白みを感じていました」
仕事内容も含め希望通りの配属だった。しかし、全てが順調だったわけではなかった。
「お客さまは、何十年もこの世界にいる投資家。債券に関する知見は深く、質問も高次元。誰に対しても臆さず対応できるだろうという入社前の自信もむなしく、苦しい日々が続きました」
そんな状況を救ったのが、「お客さまの質問には10倍の答えを返せるよう準備する」という上司のアドバイス。外国債券のセールスは、投資家への提案と問い合せの対応が主な業務。提案も解答も、事前準備を徹底することで酒井さんは上司のアドバイスを実践。業績を上げていった。
「債券のプロとしての心構えはこのときに学んだと思います」と酒井さんは当時を振り返る。
安定的に業績を出し始めたころ、新たな転機が訪れる。かねてから海外勤務を希望していた酒井さんに、ニューヨークオフィスへの異動が伝えられたのだ。

求めるだけでは届かない
Win-Winな関係性

ニューヨークで酒井さんが目の当たりにしたのは、すさまじい熱量でマーケットに向き合う人々の姿。酒井さんは日本時代と同様に、情報を得るべくトレーダーに向かっていった。
「始めはなかなか話を聞いてもらえませんでした。世界経済での日本のプレゼンスは中国など他のアジア諸国に押されて下降ぎみ。しかも私は、突然日本からやってきた若手セールス。多忙なトレーダーが無条件で時間を割いてくれるわけがなかったのです」
業務のため、投資家のためと果敢に声を掛け続け、曖昧な情報を与えられては食い下がる日々。試行錯誤を繰り返す中で、ある気付きが業務を改善させた。
「私が投資家の売買を成功させたいと思うのと同じで、トレーダーにも求められている成果があります。必要なのは、投資家だけでなくトレーダーのことも考え、双方に貢献することだと気付いたのです」
酒井さんは、日本の投資家から見込める売買の規模や、その利益など、トレーダーが求める情報を提供することで、関係を構築。フロアを歩いていると、「マユコ、この情報がほしいって言っていたよね」とトレーダーから声を掛けてもらえるほどの信頼を勝ち取ることに成功した。
「嬉しかったですね。成果を上げているのはギブアンドギブの精神を持つ人だと、日本の上司に教わったことを、思い出し、また実感しました」
入社以来、プロとしての心構えと貢献するべき対象の広さを知り、さらにメンタルタフネスを鍛えられた酒井さんは帰国後、商品構成が複雑なデリバティブ(金融派生商品)のセールスを担当。新しいフィールドで今も成長を続けている。

私の未来像、ココが変わった!

関わる全ての人に
信頼される存在

関わる全ての人に
信頼される存在

外資系企業への
漠然とした憧れ

外資系企業への
漠然とした憧れ

入社前は、外資系企業と金融業界への憧れと、債券を扱うことへの興味が先行していましたが、入社後は上手く立ち回れない自分に悔しさを募らせた日々もありました。しかし、信頼できる仲間との出会いや、日本とは異なるカルチャーの根付くニューヨークへの赴任を通じて、「社内外を問わず信頼されている人こそ、真に成果を上げられる人材だ」と気付くことができました。投資家、トレーダー、セールスがWin-Winな関係性を築けるように、これからも自ら周囲に貢献していくという責任感を大切にしていきたいと思います

記事一覧へ戻る

ピックアップ企業

・このページをシェアする

LINEで送る
googleplus
PAGE TOP