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インタビュー

2015.11.05. UPDATE

AIGグループ(AIU損害保険株式会社)

常にチャレンジを続ける姿勢が
自分の可能性を広げていった

錦部賢史氏

統合担当役員オフィス
シニアマネージャー

錦部賢史氏

Masafumi Nishikibe

大阪大学経済学部を卒業後、1997年にAIU損害保険に入社。松山支店で約5年間保険金支払業務に携わる。ニューヨーク本社での研修で刺激を受け、社内公募を活用し経理部門へ異動。以後、経営戦略部門や事業企画部門などで数々の改革プロジェクトを担当。現在は富士火災海上保険との経営統合プロジェクトのシニアマネージャーとしてプロジェクトをリードしている

私はこれまで、「チャンスが来たらつかみに行く」という姿勢を大切にしながら仕事に取り組んできました。そもそも、人生を変えるような大きなチャンスはなかなか巡ってくるものではありません。だからこそ、可能性を感じる仕事や前例がない仕事には積極的に手を挙げてきたのです。
1997年の入社以来、私は異なるビジネスファンクションでさまざまな経験をしてきました。幅広い業務に携わってスキルを付けたいという希望を伝え、松山支店に配属されたことから始まり、ニューヨーク本社での研修参加や、経理部、経営企画部、西日本地域事業本部への異動といった機会を、自らの手でつかみ取り、キャリアを転換してきました。もちろん、全てに自信があったわけではありません。しかし、チャンスは実力が付くのを見計らって訪れるほど都合の良いものではないことも事実です。後になって「やっておけばよかった」と後悔をすることだけはしたくない。そう思って、自分の気持ちを奮い立たせ、常に前に出るように心掛けていたのです。

成果を出し続けることが
新たなチャンスを生む

AIGグループは年齢に関係なく、新しいことに挑戦できる環境があり、また既存のものにとらわれず、より良いものを創造していく企業文化があります。例えば、ニューヨーク研修でのこと。当時の日本では聞いたことのない特殊な保険の存在をそこで初めて知り、近い将来日本でも需要が見込まれると感じました。帰国後、その保険商品を扱う組織構築をマネジメントに提案したり、ニューヨーク研修のプログラムに関しても、参加者の知見を深めるような内容への見直しを提案しました。私の意見が取り入れられて、翌年には研修内容が変更となり、その年の参加者は後に日本国内でその保険の取り扱いを開始した初代サービスセンターの所長に抜てきされました。これは自分のことのように嬉しかったですね。
現職に至るまでの間に、経営戦略や事業企画のプロジェクトにも複数参画しました。自ら志願したこともありましたが、「やってみないか?」と声を掛けてもらえる機会が、次第に増えていったのです。チャレンジを続けてきたことで、「今の錦部なら任せられる」と認められるようになっていたのだと思います。

成功体験を活かし
自ら組織を動かしていく

中期経営計画の策定、適切な保険金支払の仕組み作り、本社部門の再編や地域事業本部制の導入といった組織変革、そしてCSR委員会の設立などに携わる中で、マネジメントに対して自分の意見を述べる機会を得たことや、プロジェクトを主導する立場を任されたことが幾度となくあります。経営陣の視座の高さや視野の広さを肌で感じると同時に、成果を上げることの達成感もこの時期に知りました。それは、今の私にとって大きな財産となっています。
現在はAIU損害保険と富士火災海上保険の経営統合プロジェクトにおいて、両社の統合担当役員を支える立場からプロジェクトの推進を担っています。営業、オペレーション、人事、ファイナンスなど、各ファンクションで進められている統合作業を取りまとめる指揮官のような役割です。
以前の私であれば、自らプロジェクトをけん引して自分でゴールを決めようと必死に走っていたと思います。ですが、ゴールを決めるのは私ではなく、次世代を担う若手であるべきでしょう。自らが直接成果を出すことに未練がないとは言い切れませんが、かつて私にチャンスを与えてくれた上司たちのように、今度は若手社員たちにスポットを当てたいと思っています。より大きな成果を上げるためにも、トップの参謀役として経営に携わり、組織を動かす人材になりたいと考えています。
今のチームを勝利へと導くために、まずは経営統合を実現させ、外資系損害保険会社として、世の中で際立った存在の新会社という地位を確立させたいと思います。そして新会社のビジョンを実現していくためにも、自ら積極的に考え、行動する社員を一人でも多く育成し、そのような人材であふれる組織を構築し、その組織を運営していきたいですね。

AIGグループ(AIU損害保険)

AIGグループ(AIU損害保険)

AIGグループは世界の保険業界のリーダーであり、100以上の国や地域で9000万の顧客にサービスを提供している。グループ傘下のAIU損害保険は、1946年に日本で営業を開始した、歴史ある外資系損害保険会社だ。AIGのグローバルネットワーク網を活用し、法人市場に対する強みと代理店網を通じて、日本初、業界初の先進的な保険商品やサービスなど、常に新しい価値を提供してきた。2016年下半期以降に予定されている富士火災海上保険との経営統合に向けて、着々と準備が進められている

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