インタビュー

2014.12.01. UPDATE

P&Gジャパン株式会社

実力以上の仕事に挑み、結果を出す
その積み重ねが、理想のキャリアを実現する

市川 薫さん

CBD/営業統括本部
グループマネージャー

市川 薫さん 40歳

1997年、P&Gジャパンの営業統括本部に入社後、店舗・卸店の営業を担当。産休・育休を経て2005年より神戸本社にて紙製品の販売企画を手掛ける。大手小売業の営業を担当した後、スイスのP&G欧州本社にグローバル戦略・販売企画担当として赴任。帰国後、現職に至る

常に自分の限界を超えた仕事にチャレンジし、結果を出す。P&Gジャパンの営業統括本部でグループマネージャーを担う市川薫さんは、このスタイルで自身の理想とするキャリアを築いてきた。入社後、中小規模のドラッグストアや卸店への営業を担当することになった市川さん。もともと人と話すのが好きだったこともあり、営業の仕事は向いていると思っていたと語るが、そのスタートは順調なわけではなかったという。
「あるお客さまに、『もう来なくていいよ』と商談中に帰されたことがありました。当時の私は、何が悪かったのか分からず、途方に暮れるばかりでした」
そんな彼女を変えたのは、「営業の仕事の9割は話を聞くことだ」という上司の言葉だった。
「振り返ってみると、私はお客さまが求めていることを理解しないまま、商品がいかに素晴らしいかばかりを話していました。自分が売りたいものを押し付けるだけになっていた私に、お客さまが耳を貸さなくなったのも当然のことでしたね」
相手のニーズと向き合うという営業としての基本姿勢に気付かされた市川さんは、徐々に結果を残せるようになっていった。
「結果がついてくるようになると、商談相手はパートの従業員さんから店舗担当者、本部長と変わっていきました。それぞれの立場によって、考え方や要望は異なりますし、商談の規模も大きくなります。必然的にニーズに応える難易度も上がりますが、新人時代に教わった営業の基礎は、どんなビジネスにも通じると確信しています」

ビジネスの幅を広げた
「ショッパー起点」

手掛けるビジネスが拡大するにつれ、市川さんは「ショッパー(購入者)起点」の必要性も再認識するようになる。例えば、ドラッグストアとスーパーでは、顧客の年齢層や構成も異なれば、訪れる際の気持ちも異なる。それを踏まえて、得意先の業態や店舗、顧客のことを考え、ベストな提案をする必要性がある。
「営業は、どうしても目先の売上に捉われてしまい、得意先と自分の間だけでビジネスを完結しがちです。私も最初は、そのスタイルから抜け出せず、苦労しました。しかし、営業の現場で経験を積むにつれ、得意先のさらに先にいる『ショッパー』という存在がP&Gのビジネスの根幹を担っていることに気付くことができた。視野が広がった瞬間でした」
営業として着実に階段を上がっていった市川さんは、その功績から販売企画職やスイスへの転勤と、活躍の場を広げる。
「販売企画での仕事も、海外勤務も未知の経験で、想像をはるかに超えた苦労がありました。しかし、P&Gならではの営業スタイルは、商品や国が違っても普遍的に通用するということを体現できたことで、今でも大きな自信になっています」
どんなときも、実力以上の仕事に果敢に挑んできた市川さんは、現在マネージャーという新たなミッションに挑んでいる。
「自分の実力相応の仕事をしていても、理想のキャリアには近付けません。P&Gは、年齢や国籍、性別にかかわらず、常に限界と感じる一つ上、二つ上の仕事にチャレンジするチャンスを与えてくれます。私も一児の母ではありますが、この環境を生かし、自分の思い描くキャリアを実現していきたいですね」

学生時代の自分へ

「こうなりたい」
直感を信じて進め

「こうなりたい」
直感を信じて進め

一生仕事をしていきたいと考えていた市川さんは、就職活動中に出会ったP&Gの女性社員の生き生きと輝いている姿を見て、「ここの一員になりたい」と強く感じたという。
「当時日本には、女性は男性の倍以上働いてようやく同じラインに立てるという風潮があったのですが、P&Gにはその雰囲気が全くありませんでした。女性管理職の方も多く、向上心を持ってキャリアを築く姿を見て、ここなら私も彼女たちのように輝けると思いました。あの時の直感を信じてよかったと心から思っています」

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