インタビュー

2014.12.01. UPDATE

モルガン・スタンレー

自分の好きな仕事を追求できる職場で
世界に開かれた金融市場と向き合う

吉川 芙佐子さん

株式統括本部
ヴァイス・プレジデント

吉川 芙佐子さん 32歳

東京理科大学大学院、経営学研究科卒業。大学のゼミでは金融工学を専攻し、株価の予測可能性についての研究に取り組む。「株が取引される現場をまず経験しよう」と考え、金融業界に絞り就職活動を行い、モルガン・スタンレーに入社

「大学院では金融工学や行動経済論を研究し、株価予測のプログラムを活用することで自動的に利益を生み出すシステムの構築を目指していました」
そう当時を振り返るのは、株式や関連商品の売買等をグローバルに展開している株式統括部門において、ヴァイス・プレジデントを務める入社7年目の吉川芙佐子さん。学生時代に金融の奥深さに魅せられた彼女は、入社当時はいずれ研究の世界に戻るつもりだったという。
「この会社に入社したのは、金融系の現場経験が研究にも生かせると思ったから。ですが、1分間で数百億円という額の売買が成立する株式取引の現場を肌で感じるうちに、だんだんその面白さに引きつけられていきました」
取引参加者に対してフェアである巨大なマーケットの中で、顧客にとって有益な株式情報を見つけ出し、利益の最大化を目指す毎日。それはゼミで学んだ理論だけでは味わえない刺激に満ちていた。
「プロフェッショナルが集まる組織で、入社後早い段階から責任ある仕事を任せてもらえたのは良かったです」
吉川さんは当時を振り返る。業務では何度も成功と失敗を繰り返しながら、少しずつ顧客の信頼を獲得。トレードが難しい銘柄を任されたり、競合とのコンペで競り勝ったりと、「毎日が勝負」の仕事にやりがいを感じていた。だが一方で、自分の仕事に漠然とした焦りを感じた時期もあったという。
「同世代で世界を驚かせる成果を挙げる人がいる一方で『今の自分は世の中に貢献できているのかな?』と、自問することもありました。そんな時に勇気付けられたのが『あなたのような存在がなければ経済は成り立たない』というお客さまからの一言。私も経済を動かしている一人なんだという自覚が芽生えた時から、一段と仕事に対する意欲が湧きました」

女性としても充実した
キャリアを歩み続けたい

人とのつながりを通して、仕事の面白さを再認識できたという吉川さん。入社当初は外資系企業の中で孤独に働き続けるのでは?と、若干の不安もあったと言うが、今は会社の仲間や多くの顧客と助け合いながら働くことを楽しんでいる。
「ある先輩が口にした『仕事に生きるだけでなく、育児と仕事を両立する道だってある。自分の生活を大切にして良いんだよ』という言葉に、入社以来どこか張り詰めていた気持ちがふっと楽になったことを覚えています。子どもが熱を出した仲間がいれば全員がサポートに回り、忙殺されている社員がいれば、代わりに電話を取る。そんな風土が根付いているからか、結婚や出産を経て職場復帰を果たす女性社員も数多くいるんです」
働き方もキャリアも本人の意向が尊重され、多様性を許容する環境も、同社が持つ魅力の一つだ。やりたい仕事に注力し続けられるこの環境で、吉川さんは実現したい未来を語る。
「一生懸命仕事に打ち込む中で見えてきたのは、ずっとお客さまと直接対話できる存在でいたい、ということ。経済を動かす同志として、お客さまと常につながりを持ちながら仕事を続けたい。そして今までの経験やこの仕事の面白さを学生の方々に伝えていける、そんな存在でいたいですね」

学生時代の自分へ

動き続けることで
自分の世界は広がる

動き続けることで
自分の世界は広がる

「学生時代を思い返して感じるのは、もっと多くの企業や業界を見ておくべきだった」と語る吉川さん。世の中にある企業を訪問し、話をうかがえる機会は、社会に出ても決して多くはない。だからこそ、この貴重な機会に色々な業種や業界に目を配り、時間の許す限り足を運ぶことで、自分の視野も広げられたという。
「面接では変に堅くならず、素直な気持ちで、目の前の人と対話する姿勢を大切にしていました。滅多にないこのチャンスに、ぜひ頑張っている企業をたくさん見て欲しいと思います」

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