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インタビュー

2014.12.01. UPDATE

アクセンチュア株式会社

自身の専門性を徹底的に磨き
後輩からも、子どもからも憧れられる存在へ

渡邊千尋さん

戦略コンサルティング本部
戦略コンサルタント

渡邊千尋さん 36歳

2006年、ブリティッシュコロンビア大学を卒業後、専攻していたコマース分野に対する興味と、働く社員の情熱に引かれて入社。IT業界、小売業界などの各種プロジェクトを手掛ける。11年末には出産・育児休暇を取得し、育児と仕事を両立する日々

「子どもが産まれたことで、私の働き方は劇的に変化しました。勤務時間は15時までの時短勤務になりましたが、仕事の質やモチベーションは、むしろ高まっていると実感しています」
アクセンチュアのコンサルタントとして活躍する渡邊千尋さん。彼女は現在、一年半の出産・育児休暇を経て仕事と育児の両立を実践している一人だ。
大学で得たコマースの知識や語学力、マーケティング領域への興味などを生かしたいと思いアクセンチュアに入社。ITインフラ刷新などの大規模プロジェクトを数多く経験し、現在は事業戦略やマーケティングなどを担う戦略コンサルティング本部で活躍している。そのキャリアを振り返ると、同社が掲げているTalk Straightな風土に影響を受けた点が多いという。
「自分がやりたいと思ったことを積極的にアピールすれば相応しいチャンスを任せてくれるのがアクセンチュアらしさ。挑戦する機会には事欠きません」
こうした風土は妊娠・出産を経て職場復帰を果たした渡邊さんにとっても非常に心強いものになった。保育園探しが難航し、やむを得ず育児休暇を延長。このときには「仕事に戻れないだろう」と半ば諦めていたという。
「女性の上司に相談したところ、日本の現状と将来について話をされて。『日本人口の半分は女性で、その半数が働けない国は間違いなく弱くなる。そんな将来を変えられるチャンスが目の前にあるんだよ』と背中を押してくれたんです」
その言葉を聞いたとき、頭に浮かんだのは生まれて間もない娘だった。自分の娘が将来社会に出るとき、「母親のように仕事と育児を両立したい」と言われる自分でいたい。そこで渡邊さんは、仕事と育児、両方をとことん楽しむ道を進もうと心に決めたという。

仕事と育児の両立を
心に決めた上司の言葉

渡邊さんを待っていたのは、子育てとの両立に理解を示し、サポートを惜しまない仲間達だった。働き方は変わっても、求められる仕事の質や責任は変わらない。限られた時間の中でより高いパフォーマンスを発揮するために、渡邊さんはかつて上司に言われた「仮説を立てる」ことにこだわるようになる。
「あらゆるデータを扱う際に、まず現状を分析し仮説を作る。仮説を設けずに、膨大な時間をかけて解決していく働き方は見直し、データの一つ一つにどんな意味が込められているかを考え、クライアントも気付いていない新たな〝解〟を追求する姿勢がより強くなりました」
もちろん、仮説が外れることもある。だがその精度を高めておけば、仮に意図が外れたとしても、そこからすぐ次に移ることができる。失敗も成功へのプロセスと捉えることで、仕事の中から迷いが消え、以前にも増してアウトプットの質は高まったという渡邊さん。徹底した業務効率化を追求する彼女の心にあるのは、仲間への感謝と、育児も手掛けるからこそ描けるキャリアへの挑戦心だ。
「今も以前と変わらず、とことん挑戦させてくれる組織に貢献できるよう、さらに専門性を磨き、いつまでもハイパフォーマンスを発揮できる存在になりたい。そして自分の子どもや後輩達に、良い背中を見せ続けられる先輩でありたいですね」

学生時代の自分へ

常に続く
学びの場

常に続く
学びの場

社会に出てすぐ、組織の中で自分の価値を発揮できるのかを悩む学生は多いはずだ。自身も同様に悩んでいたという渡邊さんだが「すぐに成果を出そうなんて気負わなくても良い」と言う。
「調べた知識は必ずしも現場で有益に働くとは限りません。現場で直面する問題に触れて、初めてパフォーマンスが発揮されるもの。とはいえ、今何もできないことに焦るのではなく、いざ問題に遭遇したときにインプットする姿勢を持つ、その基礎は磨き続けて欲しいと思います」

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