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インタビュー

2014.12.01. UPDATE

SMBC日興証券株式会社

数字には表れない気遣いが信頼を獲得
投資家に貢献するオンリーワンの付加価値

森田 ドアンさん

株式調査部

森田 ドアンさん 26歳

海外の大学にて金融経済学と化学をダブルメジャーで学ぶ。リサーチの知識を生かしたいという思いから参加したインターンで株式調査の醍醐味に触れ、アナリストへの興味が強まる。2011年に入社し、食品セクターを経験し、現在は小売・ECセクターで活躍する

「入社直後から、著名なアナリストと肩を並べて活躍する。それは甘い考えだったと入社してすぐに分かりました」
そう自分を振り返るのは、企業や市場のファンダメンタルズの調査を通じ、投資家へアドバイザリーサービスを行うSMBC日興証券株式調査部のジュニアアナリスト、森田ドアンさんだ。小売・eコマースセクターで活躍する彼女は、大学で学んだ金融経済学や分析の知識を生かしたいと、就職活動の時からアナリストを志望していた。
「優秀なアナリスト個々人の活躍にフォーカスする外資系金融と異なり、アナリスト全員の能力を高め組織全体でマーケットでの存在感を発揮する社風も魅力でした」
しかし入社直後、知識も経験もない森田さんのレポートへの先輩からのコメントは、厳しい内容ばかりだったという。同社の各セクターはシニアアナリスト、ジュニアアナリスト、アシスタントの3名で構成される。アシスタントとしてスタートした森田さんのミッションは、レポート作成のサポート。四半期ごとの売上・営業利益をヒアリングし、今後の見通しについて自分なりにまとめても、10年以上の経験を持つベテランアナリストとの視点の違いや、実力差を感じることが多かった。
「論理性や説得力がないと何度も指摘を受けました。投資家とのディスカッションでも私の見通しに『それは違う』と知識不足を指摘されたこともあります。その中で、今の私にできることは何かを考えるようになりました。まずは、任された仕事をきちんとクリアしていくこと。与えられた銘柄に対しても、誰よりも詳しくなる。ジュニアアナリストにビッグクライアントが任されることはありませんが、注目度の低い銘柄であってもそれは私の大切な担当企業。どんなアナリストよりも誠実に向き合い、綿密な事前勉強と仮説立てに注力しました」

投資家に貢献するために
取り組んだ「気遣い」

「投資家が受け取るメールは一日に千通以上。市場に出回る情報をまとめるだけでは満足してもらえません。彼らが求めるのは、本来彼らが知り得ない生の情報です。それを想像し、発信する『気遣い』がアナリストには不可欠。ニーズを察知し、求めるものを提供する。これはサービス業だなと実感しました」
この気付きをきっかけに森田さんの仕事の質は徐々に変わりはじめた。小さな買収にまつわる記事から市場へのインプリケーションを読み取り提示したり、マーケットの動向が一読して分かるよう工夫したメールを送る。細やかな仕事の積み重ねが次第に投資家の目にとまるようになり丁寧な対応が評価され、レポートにも好意的なフィードバックをもらうようになった。
「ある投資家から名指しで評価された時はとてもうれしかったですね。シニアアナリストにはまだまだかないませんが、自分にしかつくれない付加価値を生み出している実感はあります」
今後は、さまざまなセクターを見渡しマーケットでの自分の存在感も向上させたいと続ける。
「今はまだ投資家や企業、シニアアナリストから指導を受けていますが、社内の他のセクターや他部署と連携し、投資家やマーケットにとって存在価値のある一人前のアナリストとして成長していきたいですね」

学生時代の自分へ

5年・10年先は未知
まずは行動

5年・10年先は未知
まずは行動

どの業界が自分に合うのか。就職活動中の学生にとっては難しいテーマだが、森田さんはまずは行動すべきだと語る。
「就業経験がない学生にとって、いかに将来について考えを巡らせてもそれは机上の空論。将来のことをいくら悩んでも、環境や思いは時間が経てば変わるはずですから」
やる前から「合う」「合わない」と悩むのはもったいないと森田さんは語る。
「自分自身が何をやりたいのかを見据えながら、最も心を引かれたものに取り組めばいいのだと思います」

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