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インタビュー

2014.12.01. UPDATE

株式会社日本総合研究所

いつ、どんな場所でも力を発揮できるように
多くの領域の理解に努め、引き出しを増やす

仲 紘一さん

第二開発部門 次期ファイナンス開発
タスクフォース

仲 紘一さん 28歳

2009年、広島大学理学部物理学科卒業後、日本総合研究所に入社。入社後4年半、クレジットカードシステムのプロジェクトを手掛ける。13年12月より、部門内最大規模の次期ファイナンスプロジェクトに配属。現在、複数のプロジェクトを統轄する

入社してわずか3年目、仲紘一さんは、自分でプロジェクトを率いていけるという自信と同時に、大きな課題を突き付けられた。
日本総研は三井住友フィナンシャルグループ(以下SMFG)のIT戦略部門として、戦略立案からソリューションの企画、開発まで全てのIT業務を網羅し、一般のシステム会社にはない大規模プロジェクトを推進している。仲さんは入社直後から、クレジットカードシステムの開発に携わり、3年目に法改正対応プロジェクトを任された。「比較的小規模のプロジェクトとはいえ、場数が少ない私にとってはやりがいがありました。法改正対応は、予め改正内容を吟味し、必要な改定を見極めること、また、改正法の施行に間に合わせるべく、通常よりも検討期間が短いところに難しさがあります。それゆえ、プロジェクトは難航し、想定外の事態の連続。ベテラン技術者の協力を求めながら一つ一つ解決していく過程では多くの学びがありました。特に、限られた期間とコストの中で、いかに頭を使い、チームに働きかけていくかという点。上司やメンバーを説得しながら前へ進むことの難しさと面白さを実感しました」
若手ながら10名以上のチームを率いた仲さん。納期もコストも予定内に収めることはできたが、この経験を通し、危機感にも似た課題意識を抱いたという。
「小さなプロジェクトなら、多少、想定外の事態があっても何とか収束させることができます。しかし、大規模な案件だと、破綻につながりかねない。計画の立て方や、リスクの洗い出し方をもっと意識しないとダメだと痛感しました」

先輩の背中を追いつつ
“その日”に備える

その後もSMFGのクレジットカード関連プロジェクトに携わってきた仲さん。現在は、部門内の最大規模プロジェクトで、複数のチームを横断的に管轄するチームで活躍中だ。「プロジェクト全体を俯瞰し、推進する立場は初めてのこと。進捗にバラツキが出てしまう各チームを率いるためには、状況把握力と、人を動かす説得力、コミュニケーション力が必要だと感じています」
このプロジェクトで感銘したのは、プロジェクトマネージャーの決断力。数百人の動向に多大な影響を及ぼす決断を下す瞬間に何度も立ち会い、「こんなプロジェクトマネージャーになりたい」という思いを深めている。
そのためにも、「今は自分の引き出しを増やしていくことに力を注いでいる」と語る仲さん。いつ、どんな形で巡ってくるのか分からないチャンスを確実にものにするためにも、常に周囲にアンテナを張り続けている。
「自分の領域以外にも興味を持ち、多くのプロジェクトを理解する。また、先輩方はいかに状況を把握し、チームを動かす決断をするのか、さまざまなマネジメントスタイルを見て学ぶ。こうして増やした引き出しが、必ず役に立つと確信しています」
加えて、金融業務に関連する資格を取得するなど、知識の向上を怠らない。さらには社内制度を活用し、新サービスに関する特許も出願中だ。
「いつかユーザーに新サービスを提案し、そのプロジェクトを自らの手でマネジメントしたい」と語る仲さん。その日に向かって、着々と歩みを進めている。

学生時代の自分へ

時間は限られている
学生生活を楽しもう

時間は限られている
学生生活を楽しもう

「どんな業界のどんな会社で何をしたいのか、自分自身を分析しながら考え、悩みました」と、自身の就職活動を振り返る仲さん。しかし、考えたところで結論が出るような問題ではない。
「就職活動を機に悩むこと自体はとても大事ですが、結局、入社してからいかに頑張るかが大切。だから、悩みすぎず、残り少ない学生生活を楽しんで欲しいと思います」
アルバイトやサークルにも全力投球だった仲さんだが、それでも「もっと時間が欲しかった」というのが本音だ。

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